猫つながり

昨日の朝、 松陰神社駅で電車を待っていると、対向側に猫の顔を描いた電車がやってきた。 車体正面の人相ならぬ猫相、それに白目のところが黄色ってことから、沿線の豪徳寺の招き猫を模したペイントのよう。後で調べると、路線の開通 110 周年の記念でやって…

逝きし世の浅草の絵

「浅草スケッチ 昭和十三年」と裏の板に書かれている絵、一目でどこか分かった。中央の石橋は、浅草寺の本堂の西側の池にかかっている「神橋」。都内最古の石橋といわれてます。 橋の上に着物に髷を結った女性が二人、下の池に白い鯉が泳いでいる。 後ろに浅…

インドの匂い・ほんの少し前の世界

上の写真・・・南インドの山の周りを一周、毎晩、歩いてたときのこと。昼間は暑くて歩くのが難儀なので、夕方寝て真夜中に起き出発、朝、戻ってくる(そういえば、東京オリンピックのマラソンでは、夕刻スタートの提案がありますね)。途中、道端を牛、豚、…

近所の神社をハクビシンが歩いてました

上の写真、千葉県関宿の江戸川の河川敷にいたタヌキ。 1メートルぐらいか、大きくて胴回りも太い。図鑑ではホンドタヌキの胴長は 50 〜60センチとのこと。タヌキってこんなに大きくなるんでしょうか? 真夏の蒸し暑い夜、 いつも歩いている天祖神社の境内で…

ど〜ん、としてる

最近、見つけてきたものをお皿に盛ってみました(上の写真)。 街を歩いてて、なんか妙なもの、面白いもの、変わったもの、早い話し、その時々、気になったものを集めてました。過去形なのは、そのまま続けていたらゴミ屋敷になってしまう恐れがあり止めてい…

街歩きと巨樹

3 月になり沈丁花の香りが漂っている。その生っぽい香りは、啓蟄(けいちつ)の香りとも言えるようです。 啓蟄 は「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)時期のこと、そういえば昨夜、雨上がりの濡れた路上をガマガエルが歩いていました。 年明け、「兆しの香り…

ジャワ島の女神

ジャワ島の青銅仏、後ろ姿です。体の前面は、青錆に覆われ地肌がよく見えない。 頭部と膝に潰れた跡か、小さな穴が開いている。 錆は、顔のある体の表の方に厚く、背の方は比較的薄い。そんなわけでクリーニングをしてみました。地を痛めないように布ブラシ…

蠟梅(ろうばい)と枇杷(びわ)の花の香り 

大寒に入り、蠟梅(ろうばい)の花が開花している。庭木や公園の植木として植えられているのでよく目にします。 出だしから少し横道に逸れますが、何日か前、冬鳥のツグミとジョウビタキ、それにホオジロも見かけました。一年で今が一番寒さが厳しいんだな、…

クメールの石像

真夜中、目が覚めた。豆電球に照らされた石像が見える。7 世紀のクメールの神像、 枕元のテーブルの上に置いていた。暗がりに浮き上がった横顔は、生きている人のよう。 砂岩を彫ったものですが、砂岩といっても、よくインドの彫像、例えばカジュラーホーの…

11 月の香り・・・花梨(カリン)

11 月の香りといえば・・・花梨、それから師走になったら柚(ユズ)でしょうか、ついでに年明け 1 月は蠟梅(ロウバイ)。蠟梅は、梅という字が入っているけど、梅とは別の科の植物で、寒入り頃から淡く甘い繊細な香りの花を咲かせます。 いつ頃からか自分の…

高齢者介護施設での香の会

10 月中旬、秋晴れの水曜日、高齢者介護施設で香の会を行いました。 4年前からボランティア活動として、年に 2〜3回ほど香の会をしてきました。 今回は、午後2 時から 1 時間の設定で、8種類の香をまわしました。参加される 方々の気力、体力などを考え、1 …

翡翠(ひすい)の緑

ロシアの翡翠。鮮やかで瑞々しい緑色が目に流れ込んでくる。柑橘類や椿の新葉のような緑色、こういう石、他にあるだろうか。 緑色の石というと、蛍石やマラカイト(孔雀石)、クリスプレーズ(緑玉髄)が思い浮かびますが、上の翡翠のような彩度、明るいトー…

キエフ公国の十字架

この夏の開眼・・・ちょっと大げさかもしれませんが。 8月はじめの日曜日の朝、骨董市に出かけました。真夏日、地下鉄の出口から会場まで歩く途中でもう汗が流れ落ちます。この日のお目当てはウクライナで出土した11 〜 12 世紀の十字架、少し前、別の骨董…

江戸の石仏、見て歩き

以前、浅草を中心に向島、上野、千住、谷中界隈をよく歩きました。 東京の下町を歩き回って感じたことですが、思っていたほどには昔の建物がありません。調べると、1923 年の関東大震災と1945年3 月10日の大空襲の二つの大惨事、さらに戦後の高度成長とバブ…